約 91,643 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/7889.html
ヘイお待ち! カツ丼さん キャラクター コメント ボッカによる漫画作品。 キャラクター ミルホッグ:カツ丼さん 出っ歯から コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/40541.html
からからみそあじちゅうかいんどかつどん【登録タグ OtuQ VOCALOID か 曲 鏡音レン】 作詞:OtuQ 作曲:OtuQ 編曲:OtuQ 唄:鏡音レン 曲紹介 鏡音リンレン12周年おめでとうっ カツ丼でも食べながらご覧ください 鏡音生誕祭2019に合わせて投稿された楽曲の一つ。 イラストと動画もOtuQ氏が手掛けている。 歌詞 (piaproより転載) 潜在的何かの胸中 前進からまさかのバク宙 ノーサンキュー粋がる道中 砂漠に味噌を垂らす 倦怠感ジグソーパズル 新感覚見切れて外す 延滞金忘れた先週 浮かばれなくていいさいいさ 頭蓋骨開けてレモン 絞って混ぜ 忘れるくらいまで 戯けてしまえば笑けてた 黒く染まる非情 僕は今愛想もなく 存在透けて詰んでるんだ 甲斐性ない言葉に狼狽てるんだ エビバディ暴君の正解聞いて 大概なんだよ劣等感の伝染ルート 到底進め内情きっと嫉妬一生 現状思考は渋滞して限界アンガー ストレス発散に食っていくか? 辛辛味噌味中華インドカツ丼 顕在的何かの胸中 天才的雌蕊に供給 我関せず首を垂れて 砂漠に味噌を垂らす 感情は掃き溜めハイファイ 表面は滝汗台無し 焦燥感滅裂言動 的外れてもいいさいいさ 天井から透き通るクモ 糸を垂らし 僕と繋がりたい? 見えない糸で結ばれたら 白く染まる理想 僕は今愛想もなく 存在透けて詰んでるんだ 甲斐性ない言葉に狼狽てるんだ エビバディ暴君の正解聞いて 大概なんだよ劣等感の伝染ルート 矮小な脳が粋がって攣ってるんだ 迷走し暴走頭ん中すっからかんさ ストレス発散に食ってくか? 辛辛味噌味中華インドカツ丼 僕は今愛想もなく存在透けて詰んでるんだ 甲斐性ない言葉に狼狽てるんだ エビバディ暴君の正解聞いて 大概なんだよ劣等感の伝染ルート 到底進め内情きっと嫉妬一生 現状思考は渋滞して限界アンガー ストレス発散に食っていくか? 辛辛味噌味中華インドカツ丼 コメント 曲名と絵と曲調すべて好きです -- ま (2020-01-13 10 49 21) 歌中で「戯けてしまう程笑けた」「弄ばれていいさいいさ」「迷走で暴動」など若干の改稿?がありますね -- 名無しさん (2020-03-25 16 47 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/beeryeast/pages/128.html
フリーズドライ食品 面白そうだったの買ってみました。 1.袋を開くと中はこんな感じです。小さいカツが二切れ入っています。カツは水を含むとどれだけ膨らむか楽しみ。 2.お湯を容器の線まで入れよくかき混ぜて2~3分待ちます。 3.ご飯にかけて出来上がり。カツは大きくなりませんでした。 お湯が少なかったからか味が濃かったです。 どちらかというと玉子丼っぽいです。 カツはサクっとしてます。(戻し足らずかも) ※ 中央に写っているのがカツ2切れ 製造 日本ジフィー食品株式会社 購入 ジフィーズ 茶わんで丼ドン カツ丼 004 アクセス 本日 - 昨日 - 累計 -
https://w.atwiki.jp/ecovip/pages/262.html
おいしいカツ丼つくるよー 用意するもの:お米、水、卵、醤油、みりん、日本酒、砂糖、カイワレダイコン、30円で売ってる駄菓子のソースカツなんとか 130円くらい ①お米炊く おいしいのりたまご飯つくるよー参照 ②タレ作る 醤油1.5 みりん1 日本酒0.5 水0.5くらいの割合で混ぜて煮立たせる ちなみに調理酒なんて洒落たものはないので日本酒は普段飲んでる大きくて安いやつだよ アルコールが飛んだら砂糖を入れて味調整、卵を軽く掻き混ぜてタレにたっぷり投入 あとは半熟になるまで火にかける、この時混ぜたらダメだよ ③盛り付ける ①に適度に切ったソースカツを盛り付けて②をかける最後にカイワレダイコンを添えて出来上がり 30円のソースカツなかったので4枚100円のおつまみのやつで代用 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-4.jpg) ちなみにカイワレダイコンは育てて無限ループさせてもいいよ
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/9468.html
LB/WE21-19 カード名:特盛カツ丼! 真人 カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:8500 ソウル:2 特徴:《筋肉》? 【永】 他のあなたの《筋肉》?のキャラ1枚につき、このカードのパワーを+1000。 【自】[②] このカードのバトル相手がリバースした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に1ダメージを与える。(ダメージキャンセルは発生する) 【自】 このカードがフロントアタックされた時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置く。 R お、食うか? P うまいぞー レアリティ:R SP illust. みさき樹里 14/08/20 今日のカード 待ち焦がれた人も多いであろう、理樹以外のリトバス男性陣のレベル3がようやく登場。 真人のレベル3は、舞台の《筋肉》キャラに比例してのパワーパンプ、相手リバース時のバーン、そして被アタック時のデッキトップ落としを持つ。 一般的な特徴比例パンプよりもパワー査定が厳しい分上がり幅も大きく、舞台をすべて《筋肉》にすることで、自力でパワーが12500に達する。ルームメイト 理樹&真人の効果を狙う筋肉デッキでは必然的に舞台の《筋肉》の比率が高くなるので、恩恵も得やすい。 また、そのルームメイト 理樹&真人の効果を使えばさらにパワーを上げられるため、レベル3の相手に対してもリバース時バーン効果を使いやすくなる。 カードの能力が筋肉デッキの特性と実に噛み合っており、ネタデッキの枠の超えた強力なカードに仕上がっている。
https://w.atwiki.jp/pokeguide2/pages/77.html
名前:六代目カツ丼マン 履歴:不明 名言:「カツ丼はうまいぞ〜^^」 「六代目カツ丼マン」とは? その他補足 「六代目カツ丼マン」に関するリンク 「六代目カツ丼マン」に関する情報/コメント 「六代目カツ丼マン」とは? カツ丼マンの雑談スレのスレ主でプロ野球スレにもよくいる。 広島東洋カープのファン。 語尾によく「^^」をつける。 野球部で、ポジションはファースト 昔「カツ丼はうまいぞ〜^^ 今日久し振りにカツ丼を食べました うまかったなぁ~^^ まぁ皆さんは貧乏なので カツ丼なんて食えっこありませんね^^」 といった内容のスレを立てて叩かれたことがある。 この事件はDP広場で起きた その他補足 好きなもの「広島東洋カープ、遊戯王カード、アニメ、漫画など」 「六代目カツ丼マン」に関するリンク 取得中です。 「六代目カツ丼マン」に関する情報/コメント いい趣味してる -- 慶喜 (2011-01-08 13 28 09) アンパンマンのカツドンマンは好きだ。こいつは嫌い -- あああ (2011-10-26 16 28 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/s-ryouri/pages/141.html
941 名前:普通の名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 23 00 43 ID hxeKIaGI お許しが出たので貼りますw 今日の晩御飯(簡単カツ丼) 材料 : トンカツ(と言いつつチキンカツ。98円で売ってた)、玉ねぎ(半分)、ネギ(適当)、卵 以下、手順 1:めんつゆを鍋に入れ、同量の水を加え、玉ねぎ、ネギを入れる。 2:始めは中火、沸騰したら弱火にして焦げ付かないようかき混ぜながら、玉ねぎ、ネギを煮る。 3:10~15分煮て、玉ねぎが食べれるようになったらカツを入れる。カツは一口大に切っておくと良い。 4:3~5分、カツを煮た後、かき混ぜておいた卵投入。火を止めて蓋をする。 5:2~3分置いて、卵が好みの硬さになったら、丼に盛っておいたご飯の上にのせる。 というわけで、めんつゆを使った「醤油や酒の配合なんて面倒だ!」って人向けのレシピです。 ご飯代含めても200円以下(まあ、カツが98円だったからだけど)というのもありがたい。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3840.html
合宿中、京太郎も来ている 合宿所、台所 靖子「よう」 美穂子「藤田プロ?どうしたんですか?」 靖子「いやー、衣やら宮永やらに付き合ってたら腹減ってな。なんかないか?」 美穂子「簡単なものでしたらすぐできますよ?買い物に行ってる須賀くんが帰ってくれば色々と…」 京太郎「ただいま戻りましたー」 靖子「ナイスタイミング」 京太郎「はい?」 美穂子「何か作ってほしい、ですって」 京太郎「分かりました。買い物行って来たんで食材はありますよ。何がいいですか?」 靖子「じゃあカツ丼」 京太郎(やっぱカツ丼プロだ……) 美穂子「じゃあ、少し待っててくださいね?須賀くん、手伝ってもらえる?」 靖子「……うまいっ!!」 美穂子「そ、そんな大きな声出さなくても……」 靖子「いや、これ下手な店のカツ丼よりうまいぞ?どうやったんだ」 美穂子「味付けを須賀くんにしてもらっただけですよ?なんでも知り合いの執事に教わったとか」 靖子「これ、金取れるレベルだぞ?あいつ何者だ?」 美穂子「さ、さぁ?」 靖子「全く、久のとこにはとんでもないのがいるな。Kちゃんプロデュースとか言って販売すればいけるだろうな」 智紀「……なるほど」カタカタ 数日後 『Kちゃんプロデュース!!特製カツ丼(冷凍食品)販売!!』 透華「と言う訳でがあなたへのアイディア料が…」 靖子「……商魂たくましくなったなオイ」 味、値段、Kちゃんという3つの強みでかなりの売上になったとか カンッ!!
https://w.atwiki.jp/yuifellowship/pages/564.html
発端 カツ・コバヤシは酒場で生意気な口を聞いてボコられたところを黒沢に拾われ、剣士としての道を歩み出すようになる 念願の剣士修行ができて周りにも煽てられ、心身が充実していた彼は秀の才に達していた ひたすら命中を磨いて476年の平戸剣術大会に出場する たとえ負けても、苦境の中で努力と向上心を失わなければ秀の才能のままでいられるだろう しかし勝ち進んで天狗になった彼は、取り巻きをバックに渋凛を強引にナンパしようとして不意打ちを食らい、昏倒する 黒沢から叱責され、女に負けた男と掌を返した取り巻きにバカにされ、精神的にプッツンしてしまい、狂気の世界へ 大会後 自分を炭治郎だと思い込み、炭治郎を催眠術使いの偽物と断じて平戸から姿を消す 但し狂気と引き替えに炭治郎の倍の早さで成長する才能を得る 炭治郎を騙り続けるが、炭治郎のスライム狩りの名声と目撃談が農民に広まっていて、肥前・肥後にいられなくなる その影響か、炭治郎に催眠術を掛けられて騙りを強要された解釈して騙りを止め、地獄流のカツを名乗りだす しかし狂気から脱した代償に、付け焼き刃由来の悪い癖が爆発 優れた剣士(ダンやケロちゃん)とも、炭治郎に一目置いてるキャラ(豊久や美綴)にも会わなかったせいで、 更正も粛清もされずに九州を流離う 黒沢流の内紛 中途半端に狂気に囚われたまま、見窄らしい格好で平戸に戻る マチ、渋凛が本当は自分の恋人で、炭治郎に催眠術を掛けられて奪われたと思いこんでいる 不審者丸出しの行動を虎子とあさぎに怪しまれ、斬られそうになるが、たまたま通りかかった士郎のおかげで逃げ延びる その後再会した士郎に案内されて黒沢流へ 黒沢に再会してやり直そうと説得されるも、黒沢が炭治郎に買収されて自分を否定しようとしてると断じて刺す 黒沢は重傷。逃亡して行方不明となり、黒沢を慕う弟子達に追われる身に。 士郎は黒沢に頼まれてカツを奉行所に届けるのは止めた カツを探して捕まえるが、電波な言動に精神をやられて意気消沈。同行していた桜は気持ち悪さと苛立ちで殺意を抱いた 奉行所に突き出すが、黒沢が刺されたことは秘密にしているので罪状がない カツは結局釈放されて剣術大会に出場できることになる 大会 カツは炭治郎やエリカを見て電波な発言を続ける。その様子に士郎は助けたことに責任を感じる 本戦の初戦で炭治郎はカツと戦うことになり、順当勝ち 破れたカツは誘い出され、渋凛と果たし合いすることになる カツは渋凛の腕潰し等で完敗して瀕死になり、二度と剣が握れない傷を負う 渋凛が去った後、かつて黒沢とカツの道場破りで腕を折られたトーマスが現れる トーマスはカツに恨み骨髄の人間達に根回しして、彼らが動けないカツを処すことになる 狂気から醒め、恐怖で泣き叫ぶカツに溜飲を下げたトーマスが、手を汚さずに引導を渡した 屋根のある場所にて、自ら死を望む程の生き地獄を味わい続けているらしいが、詳細は不明 大会後 カツは表向き大会の敗退を恥じて逃げたと見なされている。黒沢も同様に思っている カツは士郎が自分の親友と触れ回っていたが、士郎以外の参加者には相当横柄で、女には気持ち悪い態度を取っていた 士郎にまで悪評のとばっちりがいくかもしれない マチの発案で、カツとはちょっと話しただけで士郎も迷惑してる、という筋書きで噂を否定していく事になった 助言をしたことで、士郎・桜と炭治郎の間のわだかまりは解けた 備考 カツは不遇な環境と黒沢の煽て三昧によって歪んだと思われていた だが実際には、飯・住処を提供して割と真っ当な扱いをする石田の下にいた時も他人を無根拠に見下す人間で、 黒沢の所で天狗になっていた頃も黒沢には内緒で取り巻きと共に女を犯すクズになっていた モテモテ流の道場破りの件だけはカツよりも黒沢の非の方が大きいが、それを除く全てのやらかしと結末は本人の自業自得
https://w.atwiki.jp/sakiyuriyuri/pages/309.html
720 :カツ丼さんコーチになる:2010/01/07(木) 09 35 13 ID SVcntb5U カツ丼さんコーチになる 「えー、ここのコーチになった藤田だ。よろしく」 ぶっきらぼうな挨拶に、龍門渕高校麻雀部一同は言葉を失った。 今は新しいコーチの紹介の時。まさか現役で活躍中のプロが高校の指導者になってくれるとは誰も思っていなかった。 唖然と口を開ける者。いろいろ訊きたくても恐くて声が出ない者。憧れのプロを前に緊張する者。 皆理由はそれぞれでも、言葉を失ったのは同じだった。 大勢が集まる部室がしんと静まり返る中、藤田は煙管を咥えて悠長に煙を吐いた。 そこに猛烈な勢いでツっこんだのは部長の透華だった。 「藤田プロ! 学校内は全面禁煙ですわッ!」 「ツっこむとこはそこなの?!」 一の追いツっこみを気にもせず、藤田は「あぁ、すまん」とポケットに手を突っ込んで出した携帯灰皿に煙管の灰を捨てた。 それでも透華は腕組みをすると、やや険しい顔をした。 「藤田……コーチでしたっけ?」 「ああ」 「あなたがここのコーチになった件、部長の私が初耳なのですけど、何かの間違いではありませんの?」 部だけでなく学校の全てを取り仕切る透華が、不機嫌を隠さずに尋ねた。 「理事長から聞いてないの?」と藤田は煙管の柄で額を掻いた。 「おじい様の悪戯ですわね……」 透華は「またか」と言いたげな顔で溜息を吐いた。 この学校の理事長は透華の祖父であり、その理事長は孫可愛さ故に今回のようなサプライズイベントを事ある毎に用意していた。 透華は顎に親指を当てて考えると、パチンと手を叩いた。 「ハギヨシ」 「はい」 音もなく主人の正面に現れた執事の萩原に、藤田は驚いて仰け反った。 「どっから出た!?」とマジックのタネを聞く藤田を無視して、透華は萩原に命令を与える。 「ハギヨシ、おじい様に確認を」 「かしこまりました」と言うや否や、再びマジックのようにその場で消え去った。 「今度は消えた!」と目を丸くする藤田。その驚きも束の間、数秒もすると同じ場所に萩原が忽然と現れた。 口をあんぐりと開けて呆然とする藤田を気にすることなく、透華は結果を尋ねた。 「どうでした」 「はい、藤田様のおっしゃるとおり、話は通してありました」 「そう、ご苦労」 萩原が一礼して消え去ると、透華は藤田と向かい合った。 「コーチ、失礼しました。どうやらこちらで不手際があったようで」 「ねえねえ! あれって何ッ? 消えたりしてなかった?」 「ハギヨシは家の執事ですわ」 「執事って人間がするものよね?」 「人じゃない執事がいるのなら見てみたいものですわ」 世紀の大マジックを見せられて混乱する藤田が冷静さを取り戻すまでもう少し時間が掛かりそうだった。 そんな藤田を、部員全員が同情の眼差しで見つめていた。 透華の周りにいれば、誰でも一度は通る道だった。 「天江衣はいないのか」 ようやく落ち着いた藤田が最初に口にしたのは衣のことだった。衣は彼女の大のお気に入りだ。 藤田は部員を一通り見やってから、部長の透華を見る。やはり、衣の姿は見当たらない。 「衣なら屋敷にいますわ」と、さも当然という顔をした。 衣もここの学生だが、あまり人が集まる部室には顔を出したがらなかった。なので、今日も授業が終わったら早々に下校していた。 衣の不在を知った藤田は、見るからにがっかりした表情を作って「じゃあ、帰る」と手を上げてさよならしようとした。 当然、部長の透華が声を荒げる。 「帰るって何ですの!?」 「だって、衣いないし」 「そんな理由で!?」 「衣と毎日スキンシップ取れるっていうからコーチ引き受けたんだもん」 くだらない理由を聞いて透華は眩暈を覚えた。「おじい様ね……」と恨みがましく呟いて首謀者の顔を思い浮かべた。 一連の会話を傍で見ていて苦笑いしていた一だったが、困り果てた主人を見て首を突っ込むことにした。 「透華、ボクが衣を迎えに行ってこようか」 その提案に一番瞳を輝かせたのは藤田だった。「衣来る?」と一に顔を必要以上に寄せる。 一はうざいのを我慢して透華の返事を待つ。 透華はどうするべきか考えていた。衣が部室に来ないことにも理由がある。だが、皆が現役プロの指導を受けるチャンスでもある。 透華は「うん」と相槌を打つと答えを決めた。この方が、きっと衣のためになると考えた。 「はじめ、お願いしますわ」 「すぐ呼んでくるよ」 「急いでねー」と喜々としてまとわり付く藤田を押しのけて、一は一旦部室を出て行った。 状況をただ見てずっと笑っていた純が、透華の横に来て言った。 「衣、来るかぁ?」 「衣も少しは変わりましたもの。大丈夫ですわ」 「私もそう思う」と会話に参加する智紀。 皆の意見を聞いた純も「そうだな」と力強く同意した。 皆が衣を心配し、そして同時に信頼していた。 「清澄の大将のおかげか」 そう呟いたのは、やさしく微笑む藤田だった。 コーチになった藤田は、とりあえず全員に麻雀を打たせて各々の実力を見ていた。 するとすぐに、迎えに行った一が早くも戻ってきた。 「ただいまー」とにこやかに部室のドアを開けた一の隣には、しっかりと衣の姿があった。 衣は仕方なく連れてこられたという感じで、少しむっとしていた。 「はじめがどうしてもと言うから来てやったんだからな」と誰にでもなく言い訳をする。 それでも、衣の性格をよく知る一と透華は、それが照れ隠しだと分かっていた。誘われた衣も、悪い気はしてなかったのだ。その証拠に、頭のリボンがぴょこぴょこと揺れていた。 目当ての人物を発見した藤田は、コーチの仕事をそっちのけにして目標に真っ先に突進した。 「衣元気だったか!」と小さい子供に『高い高ーい』をするように担ぎ上げると、がしっと熱い抱擁をかまして頬ずりした。 過剰なスキンシップに衣は「ひっつくなぁっ!」と抵抗するが、非力な彼女では藤田を引き剥がせない。 腕力では敵わないのは明らかだ。そこで衣は言葉で抵抗することにした。 「離れろゴミプロ、タバコ臭いーっ」 それを聞いた途端、藤田の動きがぴたりと止まる。二人を傍で見ていた周りは、ゴミプロ呼ばわりされて切れたのではと息を呑んだ。 頬ずりをやめた藤田は、衣の両脇を支えて腕を伸ばした。衣の足が宙ぶらりんになり、二人の目線が合う。 衣が「どうした、怒ったか」と挑発するも、藤田は表情を変えない。真剣な顔で衣を見る。衣も負けずに不敵な笑みを浮かべた。 周りが肝を冷やす中、藤田が発した言葉は―― 「――私、タバコ臭いか?」 「うん」と衣が頷く。 「わかった、もうタバコ止める。だからもうちょっとだけ!」と衣を強く抱きしめた。 「だからひっつくなぁ!」 あっさりと禁煙を宣言してスキンシップを再開した二人。周りはそれを見て安堵し、そしてどっと疲れを感じるのだった。 衣の受難はまだ始まったばかりだ! 終